世界で20万人が受講した速読と右脳開発の決定版!フォトリーディングの公式集中講座案内
Q&A
 
 Q1. フォトリーディングは誰でもできるようになるのでしょうか?
 
私たちはこれまで、何十カ国もの国で、さまざまな言語で、フォトリーディングを教えてきました。
受講生のバックグラウンド、読書能力もばらばらです。
年齢は、下は9歳から上は86歳までの人々です。
その結果わかったことは、
成功するかどうかの決め手は、どんな場合でも、学習に対する心構えにあるということです。
つづきはこちら

 Q2. フォトリーディングのテクニックはどうすれば早く身につけられるでしょうか?
 
小学校高学年ぐらいから、私たちは書かれている言葉をいちいち声に出さなくても、
瞬時に理解できるようになります。
それなのになぜ、
相変わらずひとつひとつの言葉を音に置き換えて読まなければいけないように感じてしまうのでしょうか? 
学校で教えられた読書法が、ちょっとやそっとでは外せない補助輪を取り付けてしまったのです。
フォトリーディングはその補助輪を外すだけでなく、そのあとにロケットを取り付けてしまうのです。
つづきはこちら

 Q3. 加速学習とフォトリーディングには、どんな共通点があるのですか?
 
私たちは子どものとき、ある非常に重要なスキルを学ぶ際に、自然に加速学習を実行しています。
「歩くこと」と「話すこと」です。
つづきはこちら

 Q4. アクティベーション(活性化)はどのようにして、脳の巨大な処理能力を 引き出すのでしょうか?
 
教育学博士、知力研究・モチベーション分野の世界的権威である、ウィン・ウェンガー博士によると、
無意識における記憶の許容量は、意識上の記憶能力の100億倍だそうです。
そしてこれが、アクティベーションにおいて私たちが引き出そうとしている脳の能力なのです。
つづきはこちら

 Q5. システム全体が身につくまでには、どのくらい時間がかかるでしょうか?
 
あなたはまず、手をつけていない書類の山を見ながら、
「いつも情報処理がうまくできていない」と心配になります。
でも問題の根本的な原因がわかりません。
自分の人生にはうまくいっていない問題がある。
でも何をどう直せばよいのかがわからないのです。
つづきはこちら


 Q1. フォトリーディングは誰でもできるようになるのでしょうか?
 
 フォトリーダーが陥る大きな罠のひとつが、「すでに読み方を知っている」という事実です。
いままでの長年にわたる訓練によって、
私たちは、読むスピードや理解の仕方に関して固定観念を植え付けられています。
フォトリーディングは、そんな固定観念を捨てて、
文書を読む
ことに対して別の角度からアプローチしろ、と迫るのです。

まったく新しいパラダイムのみが、締め切りのプレッシャーや書類の洪水を乗り切る手段となります。
ときどき、フォトリーディングを学びはじめたばかりの人が、
「『読む』という意味が、根底からひっくり返される感じだ」と言うのを耳にします。

初心を忘れなければ、やがて必ず新しい選択肢が見えてきます。
心構えとして理想的なのは、はっきりとした目標に基づく粘り強さです。

フォトリーダーたちは、論理的な思考を行なう「意識」がもつ、
目標を設定する能力
を重視しています。
それと同時に、「意識外」がもつ、目標達成のために独創的な方法を見つけ出す能力も重視し、
双方をバランスよく存分に活用していくのです。

フォトリーディングを用いることで、あなたは従来の読書スキルを維持しながら、
新しいツールをも手にします。
印刷文字と新しい友好関係を結ぶだけでなく、
猛スピードで変わっていく世の中への対処法をも獲得するのです。

初心を忘れない大人として、あなたは学び続けることの喜びを再発見するでしょう。
 


 Q2. フォトリーディングのテクニックはどうすれば早く身につけられるでしょうか?
 
 新しいスキルを学ぶということは、
それまで長い年月をかけて築き上げてきた習慣に逆らうということでもあります。
だから、自分の能力に対して寛容になることが大切なのです。
新しい知識を学ぶ作業は、ときにフラストレーションを生みます。

 そこに「グレムリン」がいたら、どうなるのでしょうか?
グレムリンとは、マイナス思考をつくり出し、やる気をくじく悪い習癖です。
リチャード・カーソンの『Taming Your Gremlin(あなたのグレムリンを飼い慣らす)』によると、
グレムリンは小さくて扱いにくい厄介な生き物です。

 グレムリンにはどのように対処すればよいのでしょうか。
グレムリンは根絶しようとすると、ますます大きくなってしまいます。
敵対するのではなく、遊んであげる事が重要です。
愛しているうちに、なくなってしまうのです。

具体的に言うと、「NOPS」の法則を使うようにします。
つまり、問題に気づき(Notice it)、認め(Own it)、楽しみ(Play with it)、
そして共存する(Stay with it)。
NOPSの方程式を使えば、どんなフラストレーションにもうまく対処でき、
それが学習の障害になるのを防ぐことができます。

このNOPSの法則を使えば、
フォトリーディング・ホール・マインド・システムは楽しく、しかも早く学べるプロセスとなります。

ちょうど、歩行を始めたばかりの幼児の心境です。
転ぶことは、怒られることでもなければ、恥ずかしいことでもありません。
それは、立ち上がって、歩き方を修正し、もう一度やってみようというサインなのです。
NOPSの法則を使えば、あなたは自分という最高のサポーターを得て、
テクニックをどんどん上達させていくでしょう。
 


 Q3. 加速学習とフォトリーディングには、どんな共通点があるのですか?
 
 大人になってから学ぶことの中には、もはや、それに匹敵するほど複雑なものはありません。
長年の乱用、誤用、あるいは不使用によって、少なからず損なわれている可能性は大きいとしても、
子どものときからずっと、加速学習のスキルを持ち続けているのです。
ですから、私たちはただ、その学習スキルをもう一度磨き直して、
文書を読む際に活用すればいいのです。

加速学習の研究における第一人者は、ブリガリア人の心理学者、ゲオルギ・ロザノフ氏です。
ロザノフ博士は、
私たちが脳の機能全体の10%も使っていないことを主張する多くの論文を発表しています。
そして、人間は秘められた資質、つまり脳の残りの90%の能力を引き出す方法を学ぶことができるとし、
一つの学習システムをつくり上げました。

ロザノフ博士の方法は、脳の両半球をチームとしてバランスよく働かせます。
左脳と右脳が同時に働くとき
、私たちの学習能力は飛躍的に向上します。

ロザノフ博士によると、
「人間は膨大な量の情報をいとも簡単に吸収して、必要なときにいつでも利用できる」
と言います。これこそまさに、この情報過多とドキュメントショックの時代を生き抜くためのスキルです。

ロザノフの学習方法の中核をなすのは、「解読」「コンサート」「活性化」の三つのステップです。
この三つのステップは、フォトリーディング・ホール・マインド・システムのステップと対応しています。
解読とは、「ざっと目を通すこと」。学習の対象となるものに、一通り軽く目を通すことです。

コンサートのステップでは、生徒はリラックスした集中状態に入り、
学習内容を浴びるように取り込みます。
多くの場合、学習内容は、BGMにクラシック音楽を流しながら、物語や劇の形で提供されます。

そして最後に、生徒は学習した内容を活性化します。
つまり、それを意識上で認識し、活用するのです。

活性化のステップは、ドリル練習や機械的な暗記の作業ではなく、
グループディスカッションやゲーム、寸劇などの方法で行われます。関連性が見えましたか?
ロザノフの解読・コンサート・活性化は、私たちのプレビュー・フォトリーディング・アクティベーションです。

フォトリーディング・ホール・マインド・システムは、ロザノフの手法を多数取り入れており、授業での指導法においても、彼のアイデアは大いに参考にされています。
 


 Q4. アクティベーション(活性化)はどのようにして、脳の巨大な処理能力を 引き出すのでしょうか?
 
 名前を思い出そうとするときしばしば起こる「喉まで出かかっている」という現象は、
アクティベーションの一例です。

 あなたも次のような場面を経験したことがあるでしょう。

 パーティー会場で見たことのある顔を目にします。しかし名前が思い出せません。
あなたは少しの間、一生懸命名前を思い出そうとします。
その行為は脳の神経回路を刺激します。
すると数分後、突然、名前が思い浮かぶのです。
それはたいてい別の人と話をしている最中など、意図的に思い出そうとはしていないときです。
脳は、最初にその人の名前を知ったときに開かれた神経回路を刺激することによって、
その記憶を再び創り出したのです。

 アクティベーションはより大きなスケールで行なわれることもあります。

 私の知り合いの作家は、瞑想を行います。
瞑想は、私たちがフォトリーディングのときに必要とする「リラックスした集中状態」を得る、
もうひとつの方法でもあります。

彼は、「良いアイデアは瞑想中に浮かぶ」と言います。
特に、進行中の作品の内容や構成に行き詰まっているときに有効だそうです。
また本の全体的な筋は、しばしば瞑想中に決まるということです。

 さまざまな分野のアーティストたちが、同じような体験をしているようです。
アメリカの著名な作曲家のひとり、アーロン・コープランドは、
著書『What to Listen for in Music(音楽の中で、何を聴くか?)』の中で、
次のように書いています。

作曲は主旋律から始まる。そして主旋律は天からの贈り物である。
作曲家はそれがどこから来るのか知らず、それをコントロールすることもできない。
手が自動的に書きはじめるのだ。
作曲家が常に五線紙を持ち歩き、思いついたときにいつでも書き込めるようにしているのは、
そのためである。

 私たちは偉大な作家や作曲家でなくても、
脳の奥深くに秘められた豊かな創造力を引き出すことができます。
ただリラックスした集中状態に入って、求める情報が意識上に浮かび上がってくるよう、
やさしくリクエストすればよいのです。

自分で自分のじゃまをせずに、
脳に思う存分フォトリーディングをさせてあげることが、成功の秘訣です。
 


 Q5. システム全体が身につくまでには、どのくらい時間がかかるでしょうか?
 
 次に、あなたはいまの自分の読書スキルが、あまり役に立ってないということに気づきます。
実はそれが、情報処理がうまくできないという不安の原因だったのです。

ここでフォトリーディングの存在を知ったあなたは、いくつかのテクニックを実際にやってみます。
いままで体験したことのない、まったく新しいテクニックでした。
あなたは「何がうまくできないか」を自覚し、
それに対して「何をすればよいか」もわかったのに、そのテクニックをうまく使いこなすことができません。
これが学習における第二段階、「無能であることを自覚する」段階です。

次に、大きな飛躍を遂げます。フォトリーディングを行なって、みごとに結果を出すのです。

一方で、従来の考え方に固執したまま、何かを決めつけて問題に対処しようとすると、
行き詰まってしまうのです。
すなわち「学習による無力感」を感じるようになるのです。

残念なことに、私たちの教育システムはしばしば、
私たちをフラストレーションへの流れの方に引き込んでしまいます。
従来の教え方では、混乱することは失敗であり、フラストレーションは無能と見なされます。
これでは読書に喜びを感じることはできず、学ぶという行為はそこでストップしてしまいます。

フォトリーディングを学ぶ過程でわいてくる感情は、どんなものでも、間違った感情ではありません。
どんな気持ちも、いかなるレベルの混乱も、抑え込んだり無視したりしないでください。
自分を他人と比べたくなるときもあるかもしれません。

「みんなちゃんとできているのに、どうして私だけできないんだろう、」
そんな気持ちがわいてきたら、その感情をきちんと認識したうえで、そのまま放っておきましょう。
そして、「有能であることを自覚する」段階が、
もうすぐそこまで来ていることを自分に言い聞かせましょう。

学習の過程での気持ちのアップダウンを素直に受け入れましょう。
それを自然な美しいダンスだと思いましょう。
そうすることで、あなたは新しいスキルを学びやすくなると同時に、
熟練への時間を短縮できるようになるのです。
 

HOME | フォトリーディングとは? | 講座日程 | 講座Q&A | 講師紹介 | 卒業生コミュニティ | 体験談 | 動画
PhotoReadingおよびフォトリーディングは米国ラーニングストラテジーズ社の登 録商標です。
Copyright(c)2003 Keiichiro Uchikata. All rights reserved.